じゃがいもでも出来る動画講座 〜撮った動画をエンコードしてみよう〜

自分がよく使っているのはXmedia Recodeというエンコードソフトです。
リンクをつけましたので、そこからダウンロードしてセットアップを完了させます。




1:エンコードする動画を選ぼう。
起動すると以下の画面になると思います。

画面上部のリストの中に、撮った動画をドラッグして入れます。
または、左上のボタンからエンコードする動画ファイルを読み込むこともできます。


2:拡張子とコーデックを選ぼう。
動画には色々な拡張子がありますが、その中でもavi形式が主流だと思います。
なので、変換形式をaviに変えます。
次にビデオコーデックを、上の図にあるMPEG4〜を選択しておきます。
このMPEG4〜と言うのはかなり万能なコーデックで、あまり画質を下げることなく
エンコードしてくれる優れモノです。


3:ビットレートを変更しよう。
ビットレートの変更は、ビデオのタブを開いたところの黄色で囲ったところにあります。

このビットレートが高ければ高いほど滑らかで美しい動画が仕上がります。
が、それだけ容量も大きくなります(´・ω・`)
デフォルトの設定では1500になっていますが、基本的には3000〜5000くらいで
問題ないと思います。そこはお持ちのPCスペックと要相談です。


4:エンコードをしよう。
元の動画のサイズと同じか、など色々な確認が終了したらいよいよエンコード開始です。
エンコードする動画をクリックして選択し、下の図のオレンジで囲ってある
「リストに追加」というボタンをクリックします。

これを押すと、エンコードのボタンがアクティブになるので晴れてエンコード出来るようになります。
エンコードした動画はXmedia Recodeを起動した画面下に書かれてあるファイルに吐き出されます。
この吐き出す場所は任意で変えられるので、お好みの場所に変えるといいと思います。
(デスクトップに置いておくのは、PC起動時に負荷がかかるのであまりお勧めしません)



そんなこんなでエンコードは完了ですヽ(゚∀゚)メ(゚∀゚)メ(゚∀゚)ノ
吐き出された動画のサイズが100MB以内ならまぁいいでしょう。
重いとそれだけアップロードするのに時間がかかるので、動画を制作するときは
軽くて美しい動画をどうやって作成するかがキモになります。
(軽いに越したことはないので、1分半くらいの動画で30〜50MBならかなり贅沢です)


いつになるかは分かりませんが、次回は動画編集の講座を作成していこうかなーと思っています。
ではでは( ゚д゚ )ノ