永劫会事件をやってみた。

完徹してクリアしました。
何つーか、凄い話が入り乱れて正直途中から訳分かんなくなりました。
内容的にはアレ…な部分があるので、壮大なるネタバレがある続きを読むから見解していきます。
あ、多分小学生とか中学生には刺激が強い…というか何を言ってるか分かんない内容だから見ない方が良いかもな。
あと癸生川ファンでまだ永劫会事件をやってない人も。
と言うか、かなりコアだから逆に見ても分かんないと思う。
あ、探偵・癸生川凌介事件たん*1シリーズはオススメなんで是非。
癸生川カッコいいよなぁ。マジに。(それか


えーっと、ネタバレ内容もとい感想をば。
つか、こんなんで内容とか共通点とかイイの?って正直思った。
共通点は、過去に婦女暴行されたことがある女性の集まりって…何かやるせなくなった。
その信者を集めるがために別の団体を利用して強姦するって…ねぇ?
勿論このアプリはフィクションだけど、終わると思いっきり人間不信になりそうだよ。
凄い恨み辛みが入り混じったプレッシャーに負けそうになる。
しかも主人公視点で描かれてた二人ともが犯人だしね。
してやられたって言うより裏切られたって感じの方が強い。
最後の推理パートは深読みしすぎたな。
妹崎澄佳の殺人犯は工藤警部補だってーのは分かってたけど、一條寺永遠の正体は赤洲妖星だとずっと思ってた。
遠巻きには共犯者だったけど。深読みしすぎ。
赤洲はこの先にも出てきそうだな。どうせ黒幕の部下なんだろうし。
にしても生王正生は妹崎澄佳が付けた沖村勇のハンドルネームだったとはね…。
しかも妹崎澄佳の彼氏であったのも吃驚だわ。でも取って付けた感が否めないのも事実。
そして最後の設問*2の答えなんてわかるかッ!!


何つーか…一言で言うなれば、ひたすら『濃い』内容でしたね。
一作目からやってないと内容がまるで分かんなくなりますな。
あぁ、癸生川にハマると抜けられないわ。
最近は癸生川の電子書籍にハマる。
そして人間不信に拍車がかかる内容に変貌していたのに愕然orz
いや、海楼館殺人事件のエピローグには軽くショックを受けましたよ。
特に知床さんと音成刑事の正体…にはね…。
これ改ざんしすぎだろって位に別物になってたし。
何か「周りはみんな実は敵なんじゃないの?」ってぐらい人間の暗い部分が浮き彫りにされてる。
それでもまぁ…買うんだろうけどね。
次の死者の楽園は大体話のスジは見えてる。黒幕も仮面を被って出てくるし。
何か長くなったのでこれくらいに収めとこうと思いつつ。

*1:携帯には「たん」の字が入っていないのです。

*2:妹崎澄佳と沖村勇の共通点